女性ホルモンと美容


美しいお肌を保つためには
女性のお肌が最も美しい時期は24〜25歳です。この時期はお肌がみずみずしく、つややかで、とてもハリがあり、女性が輝いて見える時期です。
それ以降は年齢とともにシミやしわが増えて、乾燥してカサカサになり、輝きが失われます。この傾向は更年期を迎える頃から急速に進みます。
この原因は女性ホルモンが急激に少なくなるために起こります。
女性は30代後半から40代に女性ホルモンの減少やバランスの乱れによる曲がり角があります。
分泌量のピークは20代〜30代半ばで安定した成熟時期にあります。女性ホルモンにはお肌の水分量を増やし、弾力性のあるお肌に保つ働きがあります。
ですから、美しいお肌を保つためには一定量の女性ホルモンが必要となります。
実際、更年期を迎えた女性に、女性ホルモンを使用した実験によると、お肌のみずみずしさが増し、色艶がよみがえり、シミやしわが薄くなって、 若々しく見えることがわかっています。

美しい髪を保つためには
女性は髪の量が少なくなったり、白髪が増えてきたりしますと、若々しく感じられなくなります。
女性は髪を染めたり、パーマをかけたりして、髪を痛める機会が多いです。それ以外にも髪が衰える原因として、女性ホルモンが大きくかかわってきます。
更年期が終わる頃から女性ホルモンの分泌が著しく少なくなり、髪が抜けて薄くなります。
また、若い女性でも過激なダイエットを行った結果、女性ホルモンの分泌が著しく少なくなり、髪が薄くなることが非常に多くみられます。
女性ホルモンはお肌のコラーゲンの量を一定に保つ働き以外にも、髪にハリを与えて髪が抜けないようにしたり、新たに髪をはやして育てる働きもあります。
毛根が死んでいなければ、薄毛になった場合でも、女性ホルモンの量を増やすことによって、髪が生えてくることが十分可能です。

肥満にならないためには
女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)があり、バランスよく分泌されています。
卵胞ホルモンは排卵の準備をするホルモンで、生理の終わりごろから排卵前にかけて分泌が高まります。
黄体ホルモンは排卵後に分泌され、排卵を抑制する働きがあります。また、黄体ホルモンは妊娠しますと、分泌量が増えます。
女性の体内で分泌される一生分の女性ホルモンの量は、約スプーン1杯程度です。
ストレス、骨盤の歪み、ダイエット等によりホルモンバランスが崩れ、卵胞ホルモンの分泌が少なくなりますと、黄体ホルモンが強く作用し、 一時的に食欲が高まります。これが肥満の原因になることが多くみられます。肥満にならないためにも、規則正しい生活を心がけてください。

女性の美しさと女性ホルモンの分泌
女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンがあることはお話しましたが、エストロゲンには女性独特の丸みのある体つきを作り出したり、 お肌のうるおいを保ちコラーゲンの再生能力を高めるなど、女性の美しさを支える働きがあります。
また、プロゲステロンには体温を上昇させたり、皮脂の分泌やメラニンの働きを活発にする作用があります。
女性ホルモンは約28日で増減を繰り返す周期があります。

◎1〜2週目(生理期間)
エストロゲンとプロゲステロンの分泌が少ない時期であり、気分がゆううつになって、身体が疲れやすい時期です。 エストロゲンの分泌が少ないことから、お肌は敏感で乾燥気味な状態にあります。

◎2〜3週目(排卵)
エストロゲンの分泌が増える時期であり、気分も社交的になり性格が明るくなる時期です。 お肌や髪にハリとツヤが出てきて、ダイエットやスキンケアの効果が上がりやすいです。

◎3週目(排卵後)
プロゲステロンの分泌が増える時期であり、顔がむくんだりほてったりして、お肌の状態も下降期にあります。

◎4週目(生理前)
プロゲステロンの分泌量がピークを迎える時期であり、頭痛、肩こり、便秘、むくみなどの症状が表れ、イライラしたり落ち込んだりします。 この時期は皮脂の分泌やメラニンの働きが活発になり、にきびやシミができやすく、お肌も荒れやすい時期です。 この時期は常にお肌を清潔に保ってください。

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